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Mephisto でシンタックスハイライト

Posted on:2009年4月26日 at 22:29

必須ではないかもしれないが、シンタックスハイライトはエディタには欠かせない。 見易さはもちろん、ミスも気づき易いし、何より気分がよい。。

Web サイトでも、

class Person
  def say_hello
   puts "Hello"
  end
end

より、

class Person
  def say_hello
   puts "Hello"
  end
end

の方が楽しい。

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Mephisto での設定方法

では Mephisto ではどうやればよいのか?

仕組みは既に用意されているので、使うための準備だけ行えばよい。

のプラグインの中にその仕組がある。 CodeRay を使って、コードハイライトを実現している。

準備としては、

となり、埋め込むコードを macro:code タグで囲んでやれば、コードハイライトが実現される。

使用するスタイルシートの用意

で 4 つのスタイルシートが紹介されている。

このサイトではその 1 を利用させてもらった。

直接このスタイルシートを参照させたり、Mephisto で参照可能なディレクトリに突っ込 んでもいいが、Mephisto の管理画面からスタイルシートを設定する。

管理画面にログインし、[Design] のページを開く。'template source code' を登録 する画面が開くので、先程の CSS ファイルの内容を貼り付けて好みのファイル名で保存 する。

管理画面 Design

ここでは、coderay.css という名前で保存している。

保存が完了すると、画面右サイドの Templates 一覧に登録した css のファイル名が表示 される。

スタイルシートへの参照の追加

次に先程登録を行ったスタイルシートに対する参照を追加する。

基本的には、コードハイライトを利用するページにて、そのスタイルシートが読み込まれ ていればいいので、書けるところはいろいろあるのだが、layout.liquidに書くこと にする。

管理画面 Design スタイルシート参照の追加

追加を行った該当コードは以下の箇所になる。

{{ 'base' | stylesheet }}
{{ 'coderay' | stylesheet }}
{{ 'app' | javascript }}
<!--[if IE]>
{{ 'base_ie' | stylesheet }}
<![endif]-->

上記の 2 行目が追加を行った liquid コードになる。

{{'読み込みスタイルシートの名称' | stylesheet}}

という書き方になる。

以上でコードハイライトを使用するための準備は完了。

コードを埋め込む

埋め込むコードを macro:code タグで囲む。

class Person
  def say_hello
   puts "Hello"
  end
end

lang に使用する言語を指定する。

以下は、この部分の原文。

コードへの埋め込み

その他のコードハイライト

いろいろあると思うが、

は結構利用されているようで、表示もきれいだ。